街路灯に照らされた大きな建物を建設!スペースの確保と、建設ターン、2つのフェイズそれぞれ戦略、読み合いが発生する、2人専用ボードゲーム パリ 光の都 【遊び方 ルール説明2】

街路灯に照らされた大きな建物を建設!スペースの確保と、建設ターン、2つのフェイズそれぞれ戦略、読み合いが発生する、2人専用ボードゲーム パリ 光の都 【遊び方 ルール説明2】
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実際の流れ

プレイヤーは適当に先攻と後攻を決めてゲームを開始します。

※説明書には直前のゲームで負けたプレイヤー、これが今日初めのプレイの場合は最近部屋の明かりのスイッチを入れたプレイヤーが先攻になる、とシャレているのかどうかよくわからないことが描かれてます。

パリ 光の都は2つのフェイズに分かれてます。フェイズ1では敷石パネルの配置、もしくは建物ピースの確保を行い、フェイズ2では建物ピースの配置、もしくはアクションポストカードの実行を行います。

・フェイズ1

プレイヤーは手札の敷石タイルを配置するか、建物ピースを得るかのどちらかを行います。どちらかを行うと、次のプレイヤーに手番が移ります。今回はオレンジのプレイヤーが先攻です。

ゲームボードは敷石タイルが16枚ぴったし配置できるようになっています。縦横に4枚ずつ配置できるようになっているため、それ以外の置き方はできません。敷石タイルを置く方向は決まっていないので、自分が建物を配置しやすい方向に回転させて置きましょう。

最初は、自分の建物配置スペースがどんな形になるかわからないので、建物ピースを取るよりは、敷石タイルを配置していくのがいいと思います。

敷石タイルを1枚置いたので手番が変わります。相手プレイヤーも敷石タイルを1枚置きました。

交互にパネルを置いていきます。

ここでオレンジのプレイヤーは建物ピースを取ることにしました。

選んだ建物ピースはこれ。配置できれば6点になる建物ピースを取り、このターンは終了になります。

タイルの配置や建物ピースの取得を交互に繰り返していき、上の写真のようにすべての敷石タイルがゲームボードに配置されたらフェイズ1は終了です。

先に自分の敷石タイル8枚を置いたプレイヤーは、その後の自分のターンは建物ピースを得ることもパスすることもできます。

フェイズ1でオレンジのプレイヤーは上の写真のように建物ピースを取りました。

フェイズ1でブルーのプレイヤーは上の写真のように建物ピースを取りました。


フェイズ2

フェイズ2ではそれぞれのプレイヤーは手番で、手札の建物ピースを配置するかアクションポストカードを実行するかどちらかを行います。

どちらかを行うと、次のプレイヤーに手番が移り、それを交互に行っていきます。

フェイズ2はどちらのプレイヤーも建物ピースが置けなくなり、かつアクションポストカードが8枚すべて使われた時に終了します。

今回はフェイズ2の先攻もオレンジのプレイヤーです。


フェイズ2開始

オレンジのプレイヤーは6パネル分の建物ピースを配置しました。

建物ピースを配置したその上に煙突駒を置きます。置かないとどちらの建物かわからなくなっちゃいます。

このゲームの特典計算の1つに、建物の大きさ×照らしている街路灯の数があるので、この建物は街路灯2つに照らされているので6パネル×2=12点になります。

ブルーのプレイヤーも建物ピースを配置。

5×2で10点になります。

3パネル分の建物ピースを配置。街路灯は1つしかないので3点になります。しかし得点計算の1つ「最大の建物グループ」は隣接した建物の最大サイズが得点になります。この建物グループは先ほどの6+3でサイズが9になります。

ブルーのプレイヤーは離れた場所に3パネル分の建物を設置。サイズは小さいですが、街路灯が3つもあるので3×3で9点になります。

オレンジのプレイヤーは手元の十字の形の建物ピースが配置できないと思い、ここで空中浮遊のアクションカードを使用し建物ピースをT字の建物ピースと交換しました。アクションカードは使用したら裏返しにして、アクショントークンを1枚置きます。

空中浮遊のアクションは即座に配置までできるので、オレンジプレイヤーはT字の建物ピースを配置しました。5×2=10点獲得。

ブルーのプレイヤーは建物ピースを配置。4×3=12点。最大建物サイズも7になりました。

オレンジのプレイヤーはシャルティエのアクションカードを選択。紫色の敷石タイルを貰いました。シャルティエのアクションは次のターン以降で使用できるので、このターンはこれで終了です。

ブルーのプレイヤー、4×1=4点獲得。

オレンジのプレイヤーはさっきのターンで貰った紫の敷石タイルを、左上にあったブルーの敷石タイルの上に置きました。その上に建物を配置し5*2=10点を獲得。最大建物サイズは14になりました。

ブルーのプレイヤーは地下鉄の入り口のアクションカードを使用。このカードの効果は次のターン以降なので、このターンはこれで終了です。

オレンジのプレイヤーはセーヌ川の露店古本屋のアクションカードを使用し、露店タイルを設置し、建物サイズを1拡張しました。

ブルーのプレイヤーは地下鉄の入り口のアクションを使用し、街路灯を覆うように建物パネルを配置しました。。ブルーのプレイヤーが配置した建物の点数は4×1=4点になります。街路灯が1つ消えたので、オレンジのプレーヤーは5点、ブルーのプレイヤーは7点失います。

オレンジのプレイヤーの残りタイル。

オレンジのプレイヤーは建物ピースが残り1枚ありますが、今のパネル配置では置くことができません。このまま終了すると、得点計算の1つにある「配置できなかった建物ピース1枚につきー3点で減点」になるため、サクラ・クール寺院のアクションポストカードを使用しました。これで減点はなくなります。

ここで、オレンジのプレイヤーは建物ピースをすべて置けなくなり、かつアクショントークンも全て使用した状態になるのでもうできることはありません。

ブルーのプレイヤーは街路灯のアクションポストカードを使用し、下から4列目、右から4列目の自分の敷石スペースに街路灯を設置しました。これで9点加算されることになります。

次にブルーのプレイヤーはパリ植物園のアクションポストカードを使用し植物園タイルを設置しました。

続いて画家のアクションポストカードを使用し、画家駒を配置しました。これでブルーのプレイヤー尾建物パネルをすべて配置し、アクショントークンも使用したのでゲーム終了になります。


・得点計算

1:建物ピースの大きさ×照らしている街路灯の数

・オレンジのプレイヤー

合計:38点

左上に6パネル分の建物×街路灯3=18

その右下に6パネル分の建物×街路灯2=12

その右下に3パネル分の建物×街路灯1=3

下側に5パネル分の建物×街路灯1=5

・ブルーのプレイヤー

合計:47点

右上に4パネル分の建物×街路灯1=4

左中央に4パネル分の建物×街路灯2=8

その下に3パネル分の建物×街路灯2=6

その右に4パネル分の建物×街路灯2=8

その右に5パネル分の建物×街路灯3=15

下側に植物園タイル(2パネル分)×街路灯1=2

画家駒(2点)があるエリアに街路灯2=4

2:建物の最大サイズ

・オレンジのプレイヤー:15点

(5+拡張1+6+3)

・ブルーのプレイヤー:11点

(4+4+3)

3:未使用の建物パネルの有無

・オレンジのプレイヤー:0点

(1枚残っているが、アクションポストカードの効果で減点なし)

・ブルーのプレイヤー:0点

合計

・オレンジのプレイヤー:53点

・ブルーのプレイヤー:58点

ブルーのプレイヤーの勝ち!

まとめ

前半のタイルの配置がやっぱり重要になると思います。如何に街路灯周りに自分の敷石スペースを確保できるか、大きな建物を配置して得点を高めることができるかが重要になると思います。しかしそればかり考えてたらフェイズ2でアクションカードで街路灯潰されたりもするので最後まで気は抜けません。

戦略や読み合い、相手がどう動こうとしているかを読んで敷石スペースや建物を配置していく。2人専用ゲームなので、相手が変わると戦略も変わり何回でも楽しめます。戦略や読み合いが好き、2人専用ボドゲでじっくり考えるのが好き、そんな人におすすめです!

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