相手を出し抜いて、お姫様にラブレターを届けよう!駆け引きが楽しいボードゲーム ラブレター 【遊び方 ルール説明】

相手を出し抜いて、お姫様にラブレターを届けよう!駆け引きが楽しいボードゲーム ラブレター 【遊び方 ルール説明】

簡単なルールで戦略性、駆け引きが楽しめるカードゲーム「ラブレター」。遊び方をカンタンに紹介します。


内容物の紹介

1:ゲームカード:16枚

ゲームで使用するメインカードです。種類は8種類あり、兵士・道化・騎士・僧侶・魔術師・将軍・大臣・姫があります。効果が記載されているカードと、記載されていないカード(テキストレスゲームカード)があります。

この他に追加カードもあり、いつもと違うルールで楽しむこともできます。

2:トークン:12個

ゲームの勝利プレイヤーに渡されるトークンです。

3:羽ペンタイル:1個

先手プレイヤーを決めるときに使用します。

4:一覧カード:4枚

ゲームカードのキャラクターの能力がまとめられたカードです。


遊び方

各プレイヤーは姫に恋する若者となり、姫の元までラブレターを届けようとします。城に仕える様々な協力者の助けを借り、他のプレイヤーと競いながら、姫の元までラブレターを届けることが目的になります。


勝敗について

城に仕える協力者の助けを借り、他のプレイヤーを脱落させ、姫の元にラブレターを届けたプレイヤーの勝利になります。


実際の流れ

ゲームカード16枚をひとまとめにしてよくシャッフルし、テーブルに伏せて積みます。これが山札になります。山札の上から1枚のカードを伏せたままとり、脇に避けます。このカードはそのゲームでは使用しません。2人で遊ぶ場合は、さらに山札の上から3枚のカードを引き、それらを山札の脇に公開しておきます。これらのカードはゲーム中に推理の助けになります。

次に各プレイヤーは山札から1枚のカードを引き、手札にします。手札は他のプレイヤーに内容がわからないようにします。

最後に任意の方法でスタートプレイヤーを決めます。付属の羽ペンタイルを使用することもできます。使用する場合はテーブルの上30cmほどのところから羽ペンタイルを落とします。羽ペンの先が指し示す方向に座っているプレイヤーがスタートプレイヤーになります。

プレイヤーは自分の手番になると、山札の上からカードを1枚引いて手札に加えます。その後、2枚の内1枚を選んで場に出します。場に出したカードの効果がある場合はその指示に従います。効果があるカードは必ずその効果を使用しなければいけません。


カードの効果について

各カードには効果があります。

基本カード

・兵士 つよさ1 5枚

効果:対象のプレイヤーに「兵士」以外のカード名1つを宣言し、相手の手札と一致していたら脱落させる。

指定されたプレイヤーは一致しているかどうかを「はい」「いいえ」で答えます。「はい」の場合はその場で脱落します。「いいえ」の場合はカードを相手に見せる必要はありません。

・道化 つよさ2 2枚

効果:対象のプレイヤーの手札を見る。

手札を見れるのはこのカードを使用したプレイヤーだけです。服がカワ(・∀・)イイ!!

・騎士 つよさ3 2枚

効果:対象のプレイヤーと自分の手札の強さをひそかに比較し、強さの小さいほうを脱落させる。

カードの中身を他のプレイヤーに見せる必要はありません。また、お互いつよさが同じであった場合は何も起こりません。

・僧侶 つよさ4 2枚

効果:次の手番まで、自分への効果を無効にする。

他のカードの能力の対象から除外されます。このカードの効果を受けているプレイヤーを効果の対象のプレイヤーに選ぶことはできますが、効果は発生しません。

・魔術師 つよさ5 2枚

効果:自分、もしくは対象のプレイヤーは手札を捨て、山札からカードを1枚引く。

カードを強制的に好感させることができます。対象のプレイヤーのカードが姫や王子(8)の場合、そのプレイヤーは脱落します。

・将軍 つよさ6 1枚

効果:対象のプレイヤーと手札を交換する。

強制的に手札を交換することができます。

・大臣 つよさ7 1枚

効果:手札のつよさの合計が12以上である場合、プレイヤーは脱落する。

つよさは高いですが、このカードを持っている時に、魔術師以上のつよさのカードを引くと脱落します。

・姫(王子) つよさ8 1枚

効果:このカードが自分の捨て札に置かれた場合、脱落する。

1番つよさの高いカード。しかし、このカードを手放すと脱落してしまいます。例えば兵士にカードを言い当てられたり、魔術師にカードを捨てさせられたり。

姫と王子は効果は同じです。男性同士でプレイする場合は姫、女性同士でプレイする場合は王子、と使い分けましょう。

追加カード

追加カードを使用する時は、基本セット内の同じ数字のカードと差し替えて遊ぶことも、たんに追加して遊ぶことも可能です。

・女伯爵 つよさ7 1枚

効果:手札のつよさの合計が12以上である場合、あなたはこのカードを場に出さなくてはならない。

大臣と違い、その場ですぐ脱落にはならないのでプレイヤーに優しい効果になります。また、ブラフにも使いやすい優秀なカードです。

・姫(眼鏡) つよさ8 1枚

効果:このカードが手札にあるときに脱落した場合、山札からカードを1枚引いて復帰する。

通常の姫と違い、即座に脱落する心配がないのでプレイヤーに優しいカードになります。

・姫(ショート) つよさ8 1枚

効果:このカードがあなたの捨て札に置かれた場合、あなたは脱落し、即座にゲームを終了する。

通常の姫とは違い、脱落=ゲーム終了になります。このカードさえ引ければ負けはなくなるの、最強のカードです。

・伯爵夫人 つよさ8 1枚

効果:このカードは場に出すことができない。山札がなくなった時、あなたは脱落する。

このカードは場に出すことができず、そのまま持っていると脱落してしまう危険なカードです。魔術師や将軍で手札を当てられた場合は捨てることができます。(誰もしないと思いますが…)他のプレイヤーをすべて脱落させることができれば、勝利をつかむこと事ができます。

・王 つよさ× 1枚

効果:このカードが手札にある場合、あなたは脱落する。

このカードを取るだけで敗北になる、ジョーカーです。5人以上で遊ぶ場合にのみ追加するのを推奨。


まず配られた手札を確認します。配られたのはつよさ4の僧侶でした。

続いて1枚カードを引き、手札に加えます。引いたカードはつよさ3の騎士。

手札のうち1枚を場に出します。僧侶を場に出し、次の自分の手番まで一切の効果を無効にしました。これで手番は終了です。手番は時計回りに回っていきます。

右のプレイヤーは手札を確認した後、カードを1枚引きました。どうやら手札に大臣があり、将軍を引いてしまい、つよさの合計が13になったため、脱落しました。早いときは何もできず、こんな感じで脱落することもあります。

次のプレイヤーも手札を確認し、1枚カードを取りました。そして騎士のカードを場に置きました。しかし僧侶の効果でカードの効果は適用されません。

次の手番、1枚カードを引きました。引いたカードはまたも僧侶。

僧侶を場に出し、相手カードの効果を無効化します。

相手プレイヤーもカードを1枚引き、魔術師を場に出しました。しかし僧侶のカードが場に出ているので効果は発揮されません。この状況で魔術師を捨ててくるってことは、持っているカードが相当強い可能性が高い…

次の手番、1枚カードを引きました。引いたカードは道化。

道化のカードを場に出しました。カードの効果で相手の手札を確認。相手のカードは姫でした。やっぱり強いカード持ってた。

相手の手番、相手はカードを1枚引き兵士を場に出しました。魔術師と予測しましたが持っていたのは騎士だったため、ハズレでした。

次の自分の手番で魔術師を引きました。相手のカードが姫だとわかっているので、魔術師を場に置き、相手のカードを場に捨てさせました。姫のカードは場に出されるとその場で負けなので相手プレイヤーは脱落になり、手前プレイヤーの勝利になります。


まとめ

少ない手札、短い時間、わかりやすいルールで本格的な駆け引き、戦略性のあるカードゲームが楽しめるので誰でも楽しめます。何回か続けてやっても飽きることもないです。

遊びやすいようにするには大臣を女伯爵に、姫を姫(眼鏡)に変更することで即座に脱落することがないので個人的にはオススメ。初手から脱落とか続くとちょっと萎えちゃいますから…

女伯爵を使ったブラフも使えるようになるので、駆け引き性が増すのも◎。

カードの数も少ないので予測や推理も立てれますが、それをいかに覆すか、裏をかくかが楽しいカードゲームになってます。