部族の長となり、相手より多く宝物を手に入れろ!駆け引き、読み合いが好きな人におすすめ!コスタルアナ 【遊び方 ルール説明 2】

部族の長となり、相手より多く宝物を手に入れろ!駆け引き、読み合いが好きな人におすすめ!コスタルアナ 【遊び方 ルール説明 2】
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実際の流れ(3人プレイ想定)

始めに、メインカードを必要枚数取り除きます。メインカードの枚数は、プレイ人数によって異なります。

2人プレイ:24枚

3人プレイ:36枚

4人プレイ:48枚

5人プレイ:60枚

6人プレイ:72枚

使用するカードは、メインカードの右上に描かれている線の本数で決まります。プレイ人数以下の線が描かれているカードのみを使用します。上の写真のカードなら、左のカードは何人でプレイする場合でも使用、真ん中のカードは4人以上で遊ぶ場合で使用、一番右のカードは6人プレイのみで使用するカードになります。

必要枚数を取り除いたメインカードを裏向けにしてシャッフルし、各プレイヤーに5枚ずつ配ります。これが各プレイヤーの手札になります。

残ったメインカードは裏向きで場に置きます。これが山札になります。

儀式タイル2枚を場に置きます。どの面を表にしておいても構いません。

続いて、島カードを並べます。島カードもプレイ人数によって使用する枚数が変わります。

2人プレイ:4枚

3人プレイ:6枚

4人プレイ:7枚

5人プレイ:9枚

6人プレイ:10枚

島カードを置いたら、そのうち2つの島に宝物を4個置きます。残りの島々には宝物を5個置きます。

次にシャーマン(スタートプレイヤー)を任意の方法で決めます。スタートプレイヤーはシャーマン・タイルを受け取ります。

そのあと、各プレイヤーは原住民10個と、原住民と同じ色のテント1つを受け取ります。

最後に、シャーマンから時計回りに各プレイヤーは自分の原住民を島に1個配置します。これを3周し、各プレイヤーが原住民を3個島に配置するまで行います。各プレイヤーは原住民を好きな島に配置できますが、1つの島に配置できる原住民の数は、色を問わずに合計7個までです。

各ラウンドは下記の流れで進めていきます。

1:カードを表向きに置く

2:カードを裏向きに置く

3:原住民をカードに置く

4:シャーマンが儀式タイルをめくる

5:カードを表向きにする

6:カードの効果を使用する

7:宝物を得る


1:カードを表向きに置く

シャーマンから時計回りに進めます。各プレイヤーは手札からカードを1枚選び、自分の前もしくは他のプレイヤーの前に表向きに置きます。

上の写真では、緑のプレイヤー(シャーマン)が茶のプレイヤーの前に-3(原住民を戻す)のカードを置き、茶のプレイヤーは黄のプレイヤーの前に→(原住民を移動させる)のカードを、黄のプレイヤーは自分の前に+3(原住民を戻す)のカードを置きました。

2:カードを裏向きに置く

シャーマンから時計回りに、各プレイヤーは手札からカードを1枚取り、自分の前、もしくは他のプレイヤーの前に裏向きに置きます。

上の写真は、緑のプレイヤー(シャーマン)が自分の前にカードを置き、茶のプレイヤーも自分の前にカードを置き、黄のプレイヤーは茶のプレイヤーの前にカードを置きました。

3:原住民をカードに置く

シャーマンから時計回りに、各プレイヤーは手元にある原住民を1個、メインカードの上に1つ置くことができます。置かなくても構いません。

原住民をメインカードに置くと、カードの効果をコピーすることができます。ただし、そのカードが有効でない場合はカードの能力はコピーされません。

上の写真は、黄のプレイヤーが茶のプレイヤーの裏向きのメインカードに原住民を置き、その他のプレイヤーは原住民をカードに置きませんでした。

4:シャーマンが儀式タイルをめくる

シャーマンが場に置かれている儀式タイルの内1つをめくります。ここで表示されている儀式タイルの色と同じ色のカードが、このラウンドで有効になるカードになります。

上の写真では、シャーマンが儀式タイルをめくりピンクから青に変更しました。このラウンドで有効になるカードは背景が赤と青のカードになり、背景が黄色とピンクのカードは無効になります。

5:カードを表向きにする

場に裏向きで置かれていたカードをすべて表向きにします。

全てのカードを確認したら、儀式タイルと異なる背景色のカードは捨て札にします。また、捨て札となったカードの上に配置されていた原住民はプレイヤーに戻します。

上の写真の場合、今回のラウンドで有効となるカードは、緑(シャーマン)の前に置かれた赤色のカードのみです。それ以外のカードはすべて捨て札になります。黄のプレイヤーが原住民を配置したカードはピンクだったため、カードの効果がコピーされず手元に戻されます。

6:カードの効果を使用する

シャーマンから時計回りにカードの効果を使用します。カードが複数枚ある場合は下記の順で使用します。

A:宝物を移動させる

B:原住民を置く

C:原住民を戻す

D:原住民を移動させる

今回は、シャーマンのB:原住民を置くのみが有効なので、シャーマンは島々に原住民を3個配置します。

7:宝物を得る

最後に島から宝物を回収します。それぞれの島で、原住民が一番多いプレイヤーが宝物を得ることができます。原住民の数が同じ場合、どのプレイヤーも宝物を得ることができません。

3人以上で遊ぶ場合、2人のプレイヤーの原住民の数が同じで、1人のプレイヤーの原住民の数が1つの場合、そのプレイヤーが宝を得ることができます。

緑が2つ、茶色が1つ。

緑が2つ、黄色と茶色が1つ。

上の写真の場合、緑のプレイヤーが宝物を1つ得ることができます。(原住民の数が他のプレイヤーよりも多い)

緑と茶色が1つずつ。

緑と茶色と黄いろが1つずつ。

上の写真の場合、誰も宝を得ることはできません。(原住民の数が一緒)

上の写真の場合、茶のプレイヤーが宝物を得れます(他のプレイヤーが原住民数が同じで、茶だけ1つ置いている)。他のプレイヤーの原住民同士が言い争いしている中、1つ盗んでくるようです。

上の写真では、緑のプレイヤーは下3つの島から宝箱を得ることができ、黄色のプレイヤーは左上の島から1つ、茶色のプレイヤーは上の真ん中の島から1つ宝物を得ることができます。右上の島は、黄と茶の原住民が1つずつ置かれているため、宝物を得ることができません。

宝物を回収したプレイヤーは宝物と一緒に配置した原住民1つを手元に残します。宝物を回収できなかった原住民はそのまま島に残ります。回収した宝物はテントに中に入れ、他のプレイヤーから見えないようにします。

以上で1ラウンドが終了です。

このラウンドで回収した宝物の数が一番少ないプレイヤーが次のラウンドのシャーマンになります。対象者が数人いる場合、現ラウンドのシャーマンから時計回りで近い人が次のラウンドのシャーマンになります。今回でいうと、茶のプレイヤーが次のラウンドのシャーマンになります。

シャーマンを決めたら各プレイヤーは山札からカードを2枚引き手札に加えます。

手札を見た時に、シャーマンのプレイヤーはシャーマンを辞退することもできます。その場合、他のプレイヤーをシャーマンに指名することができ、指名されたプレイヤーはシャーマンを辞退することはできません。

これを5ラウンドまで繰り返し行い、最終ラウンド終了時に回収していた宝物の数が一番多いプレイヤーの勝利になります。


まとめ

シャーマンが選びそうな儀式タイルを推測しながら、自分に有効なカードをいかに実行できるかが重要になるゲームだと思います。シャーマンが出した色と同じ色を出していればカードが使用されるだろうと思いながらもそれがブラフだったり…と駆け引き、読み合い要素が強いかなぁと。

また3人以上で遊ぶほうが断然楽しいと思います。宝の回収で他の原住民の言い争いの隙に宝物が回収できると、少ない原住民数で効率よく宝を回収することができるのでそれを狙ってプレイするのが個人的には楽しい。

宝を回収できなかったら原住民を手元に戻せない、1つの島における原住民数は7人までなど地味な縛りが結構効いてきます。

宝の移動や原住民の移動などもカードの枚数が他に比べたら少ないものの使い方によっては形勢逆転を狙いたいので何としても有効打にしたいところです。

じっくり考えながらするボードゲームが好きな人にオススメです。